このヘルプは精神科患者台帳から参照できるようになっています。作る時間がなくて、現在のところ、ヘルプの内容はver3.0.Xのもので、古いですが。
精神科患者台帳は院内LAN等のネットワークに対応しており、ネットワークを介したデータベース操作(共有)できます。スタンドアロンで使う場合や初めて使う場合にはこの設定の必要がありません。デスクトップ左下の「スタート」→「すべてのプログラム」→「精神科患者台帳」→「データベース設定ファイル」を開きます。その中にデータベースまでのパスを設定する必要があります。デフォルトの設定では、
C:\Program Files\psydb\psydb2000.mdb
と書いてあります。この部分を編集してネットワーク上にある psydb2000.mdb までのパスを記述してください。詳しくはネットワーク管理者に問い合わせ下さい。例えば、ネットワーク上にあるpc1にあるデータベースを参照するように設定する場合は、次のように記述するとよいでしょう。
\\pc1\C\Program Files\psydb\psydb2000.mdb
精神科患者台帳がサポートするレポートの大部分はユーザがカスタマイズ可能です。カスタマイズするには、必要なソフトをここから取得して下さい。レポートファイルはデフォルトでは、
C:\Program Files\psydb\rpts\
にあります。どのレポートがどのファイルなのかは、精神科患者台帳の紹介のレポート印刷の項をみてください。以下の項目をレポートに埋め込むことで、その項目が印刷されます。やってみると分かります。簡単ですから。